朝日岳の詳細 [山]
世間よりも少し早めの夏休みの終盤になって、よく一緒に山に登っている山部長から登山のお誘い。
百名山完登を目指している山部長の夏休みはお盆なので、土曜日に残りの百名山の中から朝日岳に登る事にしました。常念岳に登ってから日が経っていないのに、なかなかハードです。
朝日岳は山形にあるので、移動するだけでも大変。金曜日の夜9時頃に東京を出発して、高速道路を交互に運転しながら片方が睡眠を取るノンストップ作戦で古寺鉱泉の登山口に着いたのは7月31日の早朝4時前でした。暗い駐車場には20台ほど停まっていました。
仮眠をとってから、ぼちぼち準備しながら明るくなるのを待って、他の登山グループが出て行ったあとの5時頃に登山開始。空は曇っていて、雲が低く、先行き不安です。
30分ほど登って尾根道に出ると、後はひたすらアップダウンの繰り返しです。
暗い樹林帯を登っていきます。
木の根や泥に足許を気をつけながら、ひたすら登ります。
時折、花があったりしますが、遠くは見えません。
幸い、古寺鉱泉からの登山道には水場が3カ所もあって、どれも冷たくて美味しい水が出ていました。
こちらは三沢清水。
地元の方の話だと、三沢清水は水量が少ない日があるそうですが、他の2カ所はたいてい大丈夫とのことでした。
登山開始から2時間半くらいで最初のピーク、古寺山に到着。ここで視界は大きく開けたんですが、ガスで遠くは見えません...。
古寺山を一旦下ってからまた登り返し。雲もだいぶ近くなってきました。
小さなアップダウンを繰り返しながら、分岐点を通過して次のピーク、小朝日岳へ。古寺山からは30分ほどでした。
ここで大朝日岳が見える、と期待したのですが、ガスと強風でほとんど何も見えず。
じっとしていても寒いだけなので、おにぎりを軽く頂いて早々と先へ進みます。
大朝日岳の山頂に近づくにつれ、次第に風が強くなって来ました。木も低くなってきて、風が直撃するようになり寒い寒い。
雲の中に入るような形になって、雨も降ってきました。久しぶりのカッパ登場です。
台風のような?風雨の中、登り続けると山頂手前の避難小屋がありましたが、あまりにもガスが濃くて10mくらいまで近づかないと分かりませんでした。
避難小屋から15分ほど登ってやっと山頂へ。登山口から5時間くらいかかりました。
ここでは朝日連峰の雄大な景色が一望!
のはずもなく、写真を撮って早々に退散です。完全なピークハント登山...。
帰りは来た道をひたすら戻ります。小朝日岳は巻き道を通りましたが思いの他長く、アップダウンもあって小朝日岳に登るのと時間的には変わらない感じでした。小朝日岳の方が足許が悪いですが。
古寺山まで戻るとやっとガスが取れてきて、大朝日岳の下の方だけ見えるようになりました。
雪渓もかなりあるんですね。今さらですが...。
山頂から登山口までは4時間ほど。景色も悪く風もあったので長い休みはとれず、往復9時間、ほぼ歩き通しの登山でした。また晴れた日に登れば印象も違うんでしょうが、リベンジするにはちょっと遠すぎる....。
百名山完登を目指している山部長の夏休みはお盆なので、土曜日に残りの百名山の中から朝日岳に登る事にしました。常念岳に登ってから日が経っていないのに、なかなかハードです。
朝日岳は山形にあるので、移動するだけでも大変。金曜日の夜9時頃に東京を出発して、高速道路を交互に運転しながら片方が睡眠を取るノンストップ作戦で古寺鉱泉の登山口に着いたのは7月31日の早朝4時前でした。暗い駐車場には20台ほど停まっていました。
仮眠をとってから、ぼちぼち準備しながら明るくなるのを待って、他の登山グループが出て行ったあとの5時頃に登山開始。空は曇っていて、雲が低く、先行き不安です。
30分ほど登って尾根道に出ると、後はひたすらアップダウンの繰り返しです。
暗い樹林帯を登っていきます。
木の根や泥に足許を気をつけながら、ひたすら登ります。
時折、花があったりしますが、遠くは見えません。
幸い、古寺鉱泉からの登山道には水場が3カ所もあって、どれも冷たくて美味しい水が出ていました。
こちらは三沢清水。
地元の方の話だと、三沢清水は水量が少ない日があるそうですが、他の2カ所はたいてい大丈夫とのことでした。
登山開始から2時間半くらいで最初のピーク、古寺山に到着。ここで視界は大きく開けたんですが、ガスで遠くは見えません...。
古寺山を一旦下ってからまた登り返し。雲もだいぶ近くなってきました。
小さなアップダウンを繰り返しながら、分岐点を通過して次のピーク、小朝日岳へ。古寺山からは30分ほどでした。
ここで大朝日岳が見える、と期待したのですが、ガスと強風でほとんど何も見えず。
じっとしていても寒いだけなので、おにぎりを軽く頂いて早々と先へ進みます。
大朝日岳の山頂に近づくにつれ、次第に風が強くなって来ました。木も低くなってきて、風が直撃するようになり寒い寒い。
雲の中に入るような形になって、雨も降ってきました。久しぶりのカッパ登場です。
台風のような?風雨の中、登り続けると山頂手前の避難小屋がありましたが、あまりにもガスが濃くて10mくらいまで近づかないと分かりませんでした。
避難小屋から15分ほど登ってやっと山頂へ。登山口から5時間くらいかかりました。
ここでは朝日連峰の雄大な景色が一望!
のはずもなく、写真を撮って早々に退散です。完全なピークハント登山...。
帰りは来た道をひたすら戻ります。小朝日岳は巻き道を通りましたが思いの他長く、アップダウンもあって小朝日岳に登るのと時間的には変わらない感じでした。小朝日岳の方が足許が悪いですが。
古寺山まで戻るとやっとガスが取れてきて、大朝日岳の下の方だけ見えるようになりました。
雪渓もかなりあるんですね。今さらですが...。
山頂から登山口までは4時間ほど。景色も悪く風もあったので長い休みはとれず、往復9時間、ほぼ歩き通しの登山でした。また晴れた日に登れば印象も違うんでしょうが、リベンジするにはちょっと遠すぎる....。
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